リビング14畳用エアコン取付工事(富山県富山市)
2021/12/23
エアコン室内機取り付け前
富山県富山市
こちらは新築のお家へのエアコンの取り付けになります。
脚立の真上にあたる場所にエアコンを取り付けます。配管穴は右側に開いています。最近の新築住宅は建築時にエアコン配管穴用の貫通スリーブを入れたり、先行配管と言って壁や天井裏に冷媒配管はドレン配管を隠蔽したりしていますね。
この場合、エアコン取り付け時に少し位置が合わないという問題が出てきて、すごく取り付けしにくいという事がちょくちょくあります。
配管穴に合わせてエアコンを取り付けるより、やはりエアコン取り付け時にそのエアコンに合わせて配管穴を開口するというのがベターかもしれません。
今回取り付けるエアコンは、新品ではなくお客様が以前使用していたエアコンで、依頼があった時はエアコンを取り外された状態(梱包してある状態)で保管してあったようです。
2014年製の暖房強化型のエアコンです。
エアコンを取り外すときに冷媒ガスを回収してあるはずですが、エアコン工事に日は万が一のため一応R32冷媒ガスを持参しました。
エアコン室外機の設置後
富山県富山市
こちらが室外機の設置後です。
化粧カバーは外壁の色、右隣の雨樋の色と合わせてブラウンとしました。
お客様と相談し、室外機のキャッチャー(架台)は、亜鉛メッキの防錆タイプのキャッチャー、そして地面が土なので、地先ブロックを使用しその地先ブロックにキャッチャーをステンレスのアンカーで固定しています。
地先ブロックではなく、エアコン用ブロックという便利なものもあるのですが、少し値段が高いんですよね。
エアコン用ブロックを使用するとアンカーを打つ手間は無くなりますが、エアコン1台や2台の工事ならアンカーを打つのもたいして時間もかからないので、通常は地面が土でキャッチャーを使用する場合は、地先ブロックを使用しています。
見た目もエアコン用ブロックとあまり変わりません。