LANケーブル配線工事・インターネット(石川県羽咋市)
2021/12/15
インターネット用LANケーブルの配線とコンセント増設工事
石川県羽咋市
先日、お客様からLANケーブルの配線とコンセント増設工事のご依頼がありました。
お客様ご要望の工事内容としては、画像の2階の部屋(パソコンルーム)までLANケーブルを配線して欲しいとの事でした。
新しく設置するLANと100V電源コンセントの場所は、パソコンデスク下の壁際あたりがお客様のご希望です。
元になるルーター(親機・ホームゲートウェイ)は1階にあるので、そのルーターから配線する事になります。
そして、2階の部屋の壁にLANのコンセントを作るという作業です。そして同じ場所に100V電源のコンセントも欲しいとの事なので、同じ場所にLANのコンセントと電源のコンセントを作ります。
新しく作る電源コンセントの使用目的を確認したところ、主にパソコンやプリンターなどのOA機器で使用するという事でしたので、消費電力もそれほど気にするほどではないため、天井裏の近くの電源ケーブルから分岐で配線する事にしました。
こちらのお家は比較的新しいため、親機のルーター(ホームゲートウェイ)が設置してある場所にLANケーブルを各部屋に配線するための空配管(CD管)がすでに仕込んであります。
今回もこの配管を空配管(CD管)を利用して、とりあえず2階の部屋までLANケーブルを配線します。
ただ実際にLANのコンセントを作る場所(壁)は、違う場所(壁)なので、空配管(CD管)が仕込んである場所(壁)まで配線したら、次はそこからさらに天井裏にLANケーブルを引き上げて、そのまま天井裏を隠蔽配線をして、LANコンセントを作る壁の中に落として、今回新しく開口する壁からLANケーブルを出します。
あと、100V電源コンセントも作るので、LANケーブルと一緒にVVFケーブルも天井裏から壁の中に落とし、開口した壁から出します。
そういう感じの作業になります。
画像は、親機のルーター(ハブ付)のホームゲートウェイになります。
当店で使用するLANケーブルやモジュラージャックは、「cat6」(カテゴリ6)を使用します。全ての部品を「cat6」(カテゴリ6)にしないと意味がないので、当店で使用するものは全て「cat6」(カテゴリ6)の仕様のものです。