水まわりのリフォーム電気工事に伴う分電盤増設(石川県七尾市)
2022/06/22
水まわりのリフォーム・電気工事
石川県七尾市
私個人的には、水まわりをリフォームする電気工事のお話がきたときは、分電盤を増設する提案をすることが多いです。
というのは、純粋に電気の使用量が多い空間になるからなのですが、他の理由としてはリフォームする時というのは、建物や設備が劣化して古くなっている時だと思うのですが、同じく電気のケーブルも劣化して古くなっています。
電気ケーブルの劣化状況は、絶縁抵抗値という数値で判断しますが、数値が問題なくてもやはり数十年経過したケーブルをまた再使用するのは、少し気がひけます。
私どもも建物の電気配線を触るからには、責任を持たなくてはいけませんし、建物や設備をリフォームするのと同時に、電気のケーブルも新しくするべきだと思います。つまり新しいケーブルを使用して配線し直すという事ですね。
そういう理由から、分電盤の増設を提案しています。
電気は誤ると火災の発生源(熱源)になる程の熱を発生するので、特に現在は電気を使用する製品も昔と比べると多いですし、安全に電気を使用する事を第一に考え電気工事をすることが大切だと思います。