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コンセントをさした時に火花が出ると修理が必要

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コンセントをさした時に火花が出ると修理が必要

コンセントをさした時に火花が出ると修理が必要

2021/09/18

コンセントから火花が出る

なぜコンセントから火花が出るのか

壁のコンセントにコンセントプラグを差し込んだ時、少しだけ火花が出たという経験はありませんか。これは新しい家には見られない現象で、古いお家でみられますね。

火花が出る理由は、簡単に言えば「コンセントの劣化」です。新しいコンセントに交換すると直ります。

どうして火花が出るようになるのかですが、いくつか理由があります。

火花が出るコンセントというのは、よくプラグを抜き差ししているコンセントではないでしょうか。抜き差しの頻度が多いコンセントは、おそらくですが圧着(プラグを挟み込む力)が甘くなってきます。

圧着が甘い部分を電気が流れるとアーク(放電)が発生します。それが小さい火花です。

ご家庭によっては、炊飯ジャーのコンセントをよく抜き差ししている方がいらっしゃいます。炊飯ジャーを使う時だけコンセントに差し込んで、使い終わったら抜く。

普段コンセントに差しっぱなしの方は、なんで炊飯ジャーを使い終わったらコンセントを抜くの?と思われるかもしれませんが、そういう方もいらっしゃいます。性格の問題だと思いますし、もちろん悪い訳でもありません。

ただ、抜き差しの頻度の高いコンセントは火花が出るようになりやすいのは今まで見てきて感じます。

あと、壁のコンセント側かプラグ側のどちらかの金属部分に、何か異物が付着して、そのまま差し込んだりしても火花が出ると思います。

コンセントが古くなってくると、特に湿気の影響を受けるコンセントなどは経年劣化で、青さびが付着します。それが原因で火花が出る可能性もありますね。

この場合もコンセントの交換で直ります。コンセントの交換は安いものなので、交換しましょう。

当店では、一度でもお取引のあるお客様であれば、1ヵ所程度の交換であれば無料でコンセントを交換します。

コンセントから火花が出る

コンセントの交換

火花が出るコンセントはしばらく放っておいても特に問題はないと思いますが、できれば交換した方が安全ですね。

電気を使用しているときに、正常なものよりも熱を持っている可能性は高いですから、火災の発生源にならないとも限りません。

画像のコンセントですが、あるお客様のお家のコンセントで、こちらもコンセントを差した瞬間少しだけ火花が出るという事でした。

試してみましたが、毎回火花が出る訳ではないですが、数回に1回くらいに本当に少しだけ火花が出ます。気にならない人は全然気にならないレベルです。

画像のコンセントは使用頻度的にはそんなに使用していないという事ですが、お家が築42年ということでコンセントも40年以上経っていますので、劣化はしていますよね。

画像では分かりづらいですが、直接見ると青さびも確認できるので、火花が出ると言われても不思議ではありません。

こちらは新品へと交換しました。

コンセントから火花が出る

こちらが新品に交換したコンセントです

コンセントを新しく交換修理しました。

この程度の仕事でも、電気工事士の資格を持っている人だけができる作業です。

また、通常お取引のあるお客様でしたら、当店ではこういう仕事は無料でいたします。

通常でしたら、画像のような一般的なコンセントの交換は材料込みで、安くても4,500円〜だと思います。アース付きコンセントなど少し高めのものだと、もう少し高くなると思います。

ですが、当店では1ヵ所くらいでしたら無料で交換いたしますので、お気軽にご利用ください。

その他、照明設備、電気設備、水道設備などの点検修理、エアコン、エコキュートなども無料で点検・交換工事、ご相談も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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