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電気代とガス代の値上げ

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電気代とガス代の値上げ

電気代とガス代の値上げ

2021/10/23

電気代とガス代の値上げ

原油高騰で灯油も値上げ

2022年1月からの値上げ。

値上げの上昇率は、全国で電気ガスともに1割~2割弱のようです。(家庭の料金)

今日は2021年10月23日ですが、ガソリン代が高いですね。どこか一カ所の現場にずっといる事もあるのですが、どちらかと言うと車の移動が多く、よく車を運転しますのでガソリン代は常に気になります。

新聞では、レギュラーガソリンの全国平均が164円台となっていました。2014年10月以来、7年ぶりの高値だそうです。

ここ石川県のガソリンスタンドのレギュラーガソリンの価格を見ていると、だいたい平均すると162円とかですかね。

先日、新潟県へ毎週末出張に行っていましたが、新潟はガソリンが安めですね。レギュラーガソリン全国平均が164円ですが、新潟の平均は158円くらいに感じます。

私たちが生活する上で必要な身近な燃料というと、電気・ガス・灯油だと思います。

灯油だけでなく、電気・ガスも2022年1月から値上げになります。最初に書きましたが、値上げの上昇率は、全国で電気ガスともに1割~2割弱です。(家庭の料金)

これから冬になると家で暖房を使うようになりますが、燃料が電気・ガス・灯油のどれにしても、冷房よりも暖房の方がエネルギー(燃料)を使用します。

なので、2022年1月からの値上げは家庭には影響が大きいですよね。

暖房器具や給湯器で使用する電気・ガス・灯油ですが、どれが光熱費を節約できるのか、省エネなのか、お得なのかはご家庭により違ってくると思います。

特に給湯器は1年中使用する設備になりますね。

まずガスですが、ガスには都市ガスとLPガス(プロパンガス)があります。都市ガスは比較的ガス代が安めだと思いますが、プロパンガスはガス代が高めに感じます。

なので都市ガスのご家庭はあまり気にすることはないと思いますが、プロパンガスの場合、ガスコンロだけならそれほど気にならないガス料金ですが、給湯器をプロパンバスで使用すると高いなぁと感じます。

1人や2人家族の場合は、ガスコンロやガス給湯器を使用してもガス代もそれほど高くならないと思いますし、逆に電気に変えると初期投資に費用がかかるので、結果的に割高になるかもしれないので、ガスのままで良いと思います。

灯油と電気を比較した場合も、やはり家族の人数によって経済効果は変わってくるのかなと感じます。

以前はエコキュートなどのオール電化の方が割安感はあったのですが、ここ数年で電気代も上がってきてお得感もあまり感じれなくなりましたね。

ただ、もし光熱費自体にそんなに差がないのであれば、ガスや灯油より電気の方が便利だと思います。

特に灯油ですが、ストーブやファンヒーターの暖房機器もそうですが、ボイラー(石油給湯器)などの場合、灯油の残量を気にする必要がありますし、灯油タンクの灯油が減ればホームセンターやガソリンスタンドへ買いに行って補充する手間がありますが、電気の場合は気にする必要がありません。

また、冬に灯油を店へ買いに行くとだいたい混んでいます。天気が良ければいいですが、雨や雪が降る中待たなければいけません。

そういう意味では電気は便利ですね。

あと、火を使わないので安全だと思います。

ガスコンロに代わるIHクッキングヒーターにしても、とても使いやすいコンロだと思います。

灯油も値上げ

原油の高騰

 

記事によると、原油が高騰している原因は世界経済の回復らしいのですが、これ以上の値上げはやめてほしいというところですね。

また原油産油国でのコロナの影響もあるとのことです。

電気、灯油、ガス、どれを使うにしても省エネ・高効率の機器を使用するのにこしたことはありません。

電気の給湯器で言うとエコキュート、灯油の給湯器で言うとエコフィール、ガスの給湯器ならエコジョーズなどがあります。

また10年以上前の電化製品に比べると同じ電化製品でも現在の電化製品は省エネになっていますので、買い替えを検討されても良いと思います。

少し話しは飛躍しますが、これだけあらゆる燃料費が上がってくると太陽光発電などの自家発電を持つご家庭はいいですね。

現在は売電金額も低くなっていますが、世の中の燃料代が上がると自家消費という部分でのメリットもかなり大きくなってきます。

蓄電池を導入するにはまだ少々金額が高めだと思いますが、太陽光発電は十分金額に見合ったメリットはあると思います。

最近の太陽光パネルは住宅用でも1枚で約300W発電しますので、30枚ほどで9kwの発電になります。

9kw発電すれば、エアコンを使用しても日中の家の中の電気はほぼ賄えますね。ただ太陽光発電は、晴れていても太陽が顔を出しているかいないかで発電量がかなり違ってくるほどお天気に左右されるので、発電量はお天気次第ということになります。

ただ、そこを踏まえても燃料が高騰しているのもありますが、太陽光発電はメリットの方が大きいと思います。

太陽光発電を設置していれば、次に蓄電池も導入しやすくなりますからね。

 

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