ホテルの照明(ライティングデザイン)
2021/11/15
ホテルのお部屋の照明
東京にあるホテルのライティング
ホテルの照明のお話の前に少し余談なのですが、
数年前、照明(ライティングデザイン)の勉強がしたくて、半年間ほどこちら石川県七尾市から東京都千代田区飯田橋にあるライティングデザインスクールに通った時がありました。
石川県七尾市から東京へ行く場合、金沢駅から北陸新幹線という方法もあるのですが、七尾市からだと金沢市にある金沢駅まで行くのまず車で1時間少しかかり、そこで車の駐車料金(一泊するので24時間以上分)もかかり、新幹線代で往復28,000円ほどかかります。
新幹線で金沢駅から東京駅までの時間は約3時間弱。
そういう訳で、私は能登空港から飛行機でライティングデザインスクールに通うことにしました。
私の家から能登空港までは車で約40分、駐車料金は無料、早めに飛行機を予約すれば往復で、20,000円弱です。安い時は、19,000円(税込)ほどで羽田空港を往復できます。
さらに、七尾市民の場合は能登空港を利用した際の4,000円の商品券によるキャッシュバックがあります。
実質、安い時は能登空港→羽田空港の往復を15,000円(税込)で購入できるのです。
しかも、能登空港から羽田空港まではその時の状況により少し変わりますが、1時間ほどです。
私は早く目的地に着きたいタイプというのと、あまり長い時間電車に乗っているのが好きではないので、選択肢は飛行機しかありませんでした。
2021年10月現在もコロナ禍で飛行機の利用者が激減したという事もあり、能登空港-羽田空港間の飛行機も減便されたままですが、私がライティングデザインスクールに通っていた頃は、通常通りに1日2便あったので、飛行機が飛ぶ飛ばないという心配はありませんでした。
その代わり飛行機で行く場合は、1日2便なので東京で一泊することになります。私は初めから一泊するつもりでライティングデザインスクールに通うつもりだったので、問題ありませんでした。
まだお話したいことはあるのですが、ホテルの照明のお話です。
東京のあるホテルのライティング
とても心地の良いライティング
そのライティングデザインスクールに通っている時、東京で必ず一泊しようと思いました。なぜかというと、せっかくこれから東京まで何回も来るなら、色んなホテルに泊まって、色んなホテルの照明が見たかったからです。
とはいえ、あまりに高額なホテルには泊まれないので、一般的なホテルよりやや上のホテルを選んで泊まりました。
私が一番ライティング(照明)が良かった思う東京のホテルは、日本橋にあるホテルです。
こちらのホテルのライティングですが、一言で言うと「とても心地がいい」と感じました。ホテルのフロントからロビーもそうですが、お部屋の中も本当に「落ち着く」空間でした。
スタッフの前で写真を撮りにくかったので、ロビーやフロントの写真がないのが残念なのですが、とても落ち着きのあるライティングで空間の表情をつくっています。
こう感じたのはライティングだけの効果ではなく、インテリアや天井や床、壁紙の色などの効果もあると思います。あとスタッフの気持ちの良い接客の良さもあります。
このライティング(照明)に対する価値観は人それぞれだと思うので、これは私個人的に感じたものになります。
こちらは長崎県の離島のホテル
長崎県五島列島の福江島のホテル
こちらは、長崎県五島列島の福江島にあるホテルです。
こちらのホテルの印象は、とにかく青色を多く使っていました。その青色の効果なのか、とても落ち着く雰囲気のホテルで、居心地は良かったです。
私が住んでいる場所からは遠いのでなかなか行けないですが、もう一度行きたいホテルです。
画像のライティングも海の波をイメージしているかのような照明ですよね。上から目線ではないですが、とても上手なライティングだと思います。
実際に見ると良い雰囲気で、非日常的な空間を演出しているような感じです。
ライティングとは関係ないですが、レストランの食事も美味しいですし、ホテルのスタッフの方もとても気持ちの良い接客で、私の中では五つ星ホテルです。
また機会があれば、五島列島にも行きたいですし、こちらのホテルにも宿泊したいです。
結局、五島列島は福江島しか周ることができなかったので、次は他の島も行ってみたいですね。
もしこちらのブログを見られた方で、
「ここのホテルの照明(ライティング)がとても良かった」などの情報がありましたら、是非教えてほしいです。
ホテルではなくても、インテリア・エクステリア・美術館・町並みなどの照明などでも、おすすめがあれば教えていただきたいです。
場所は、海外・国内どこでもいいです。
よろしくお願いいたします。